マナーについてです。
9つあると考えていますが、ここでは
習い始め初期に必要な、6つだけリストアップしてみました。
サルサというのは男女が接近して踊るダンスです。
したがって・・
①匂い対策を施しましょう。
ペアダンスにおいて一番気になるポイント・・ かもしれません。
日頃からカラスの行水ではなく、身体はきちんと洗っておきましょう!!
(特に男は遠慮せずゴシゴシと。)
ただし、自分にはチェックを入れるべきですが、相手に対し過剰に神経質になるというのはNGです。
初心者さんが勘違いしやすい点としては・・
高い香水とかは逆効果になる場合が多いということかな。
最終的にデオドラントスプレーやフローラル系やトロピカル系のオーデコロン等を使うにしても、『足し算の前に、まず引き算』
体表をキレイにしておくことが何より大事です。
②想像以上に汗をかくので着替えを用意。
(汗をかくタイプであれば)着替えの用意は大切。
ビギナーさんはどのくらいの運動量か最初わからないものですが、
着替えは(Tシャツとかでいいので)用意しておきましょう。
③ヒジは危ないと認識しよう。
サルサは接近したり、離れたりしながら踊ります。
その状況では、ヒジが一番硬くて危険なパーツなので
相手や周囲に当たらないようにすべき。 そういうことです。
単なるボディの接触なら大したことはないが、ヒジが絡むと怪我に発展する・・
かもしれない事を覚えておきましょう。
特に視界の後方に向けて、(確認していないのに)横から強く振ったりしてはいけません。
④男は爪を切りましょう。
ペアダンスに臨む以上、長い爪は邪魔です。
清潔第一。 レッスンは、十指の爪すべてをきちんと切ってから
参加するようお願いします。
女性の場合は、ほどほどであればOKです。
⑤初心・初級者はアクセサリーを外して踊ろう。
腕のコントロールがおぼつかないビギナーさんの場合、
腕・手・指のアクセサリーは外しておくべきですね。
特に尖ったエッジを持つようなものは必ず外す。
(結婚指輪のような凹凸の無いものはもちろんそのままで構いません。)
つまり・・サルサのようなスピードのあるペアダンス、
それもショーや競技ではなくソーシャルで踊る場合、
『素手』がある意味、最強なんですね。
(ベテランでお洒落系の人とかは、腕のコントロールは出来てるし
許容範囲もわかっているので、また別だと言えますが・・)
腕時計についてもビギナーは外す方が望ましい。特にゴツい時計は必ず外しましょう。
したがって当レッスンでは腕時計無しで動くよう、お願い致します。
それから女性のイヤリング、これは吹っ飛ぶ可能性があるのでやはり外しておきましょう。
⑥手を洗ってから参加しよう。
こういうご時世ですので、そして、多くの医学的知見から言っても、
『手洗い』こそが最強の衛生強化策だと思われます。
スタジオに手を洗う場所はありますが、混むかもしれないので、
駅とかでパパッと手を洗ってから参加するのが良いと思います。
ご配慮よろしくお願いします。